
私が毎週楽しみにしていたラジオ番組が先週で終了しました。
インターFMで放送されていたピーターバラカンさんの「バラカン・ビート」という番組です(関西ではFMcocolo)。
この番組でかかる音楽は、ジャンル、国籍にとらわれない幅広い選曲で、毎週バラカンさん自身が良いと思った音楽を厳選して紹介するというスタイルでした。
とくに、私の好きな西アフリカや中東、キューバ音楽などの他の番組ではまず聞けない民族音楽がよくかかっていて、ワールドミュージックファン、民族音楽ファンには本当に貴重な番組だったと思います。
10年も続いたこの番組が終了した理由は、詳しい事はよくわからないけれど、バラカンさんのこだわるところの番組づくりと、スポンサーとの考え方の相違のようでした。
そして、スポンサーは降りて、バラカンさんは新しいスポンサー探しをされていたのですが、結局みつからず番組は終了を迎えた。ということのようでした。
バラカンさん自身も思い入れがある番組だけに、一応番組は休止状態で、スポンサーがみつかればまたいつか復活したい。ということのようです。
質の高い音楽番組なだけに、本当に惜しいことです。。
一リスナーとしては、理解あるスポンサーが現れてくれることを願うしかないのですが。
なんとか、ならないのかな。。。
久しぶりになんだかすごくさみしい気持ちです。